岡山県重要無形文化財 難波仁斎 草花茶碗 共箱合布 抹茶碗 抹茶茶碗 茶道具 [36058015]

岡山県重要無形文化財 難波仁斎 草花茶碗 共箱合布 抹茶碗 抹茶茶碗 茶道具 [36058015]

販売価格: 11,550(税込)

在庫数 12枚

商品詳細

岡山県重要無形文化財保持者 故 難波仁斎 造 草花茶碗です。
難波仁斎は漆芸家として蒔絵の漆器などの作品で有名ですが、そんな仁斎が茶碗を作っていたことはあまり知られておりません(現にインターネットで検索しても仁斎の陶芸作品は皆無)。
そういうわけで、こちらの茶碗は巷に出回っていない大変希少な作品だと思われます。

共箱(二方桟)、共布付き。
「仁」の陶印あり(画像16)。


【商品の状態】
茶碗:「目立った傷や汚れなし」。
箱:古いものなので木が縮み、隙間ができています(画像18)。


【サイズ】
直径:13.2cm
高さ:7.8cm
高台径:4.7cm
素人採寸のため多少の誤差はご容赦ください。

【配達日時指定不可】
ゆうゆうメルカリ便の仕様により配達日時は指定できません。

【値下げ不可】
こちらの商品は値下げできません。


【難波仁斎(なんば-じんさい、1903~1976)】
昭和期の漆芸家。

1903年、御津郡野谷村栢谷(現岡山市)で廣瀬巳代治の二男に生まれ、のちに吉備郡足守町(現岡山市)難波家の婿養子となる。本名仁次郎。
1924年、岡山工芸学校(現岡山工業高等学校)塗工科を卒業。
翌年、京都の水木図案研究所へ入り、染織図案のコピーに携わるが、これが後に描蒟醤の仕事に役立つ。
1927年から32年間、母校で教鞭をとるが、その頃から晩年まで、帝展、日展、日本伝統工芸展などに出品し、数多くの入選、入賞を果たす。
1959年から3年間は、岡山大学教育学部特設美術科の講師を務め、同時に県展審査員に就任。
1962年第9回日本伝統工芸展で日本工芸会総裁賞を受賞。
1964年、独自に考案した色漆筆描きによる装飾技法「描蒟醤(かんきんま)」の技術で、県指定重要無形文化財に指定された。
同年、山陽新聞文化賞、中国文化賞、足守町文化功労賞、岡山県文化賞を受賞。
1974年、勲五等双光旭日章受章。
1976年、没。
代表作に「波文鉢」(1950年)、「描蒟醬竹林文卓」(1962年)など。


#tea_bowl #MATCHA 陶磁器 茶陶 茶器 茶の湯 やきもの 焼き物 工芸品 伝統工芸 コレクション 在銘 作家物 有名作家 人気作家 食器 故人 物故作家 難波仁斉 難波仁齊 超希少 激レア 貴重 各見政峯

カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品
商品の状態やや傷や汚れあり

岡山県重要無形文化財 難波仁斎 草花茶碗 共箱合布 抹茶碗 抹茶茶碗 茶道具



【在庫数について】

商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。