ガラス額縁入り志村立美の色紙美人画、印刷色紙4点(出品内容見直し) [44356237]

ガラス額縁入り志村立美の色紙美人画、印刷色紙4点(出品内容見直し) [44356237]

販売価格: 13,880(税込)

在庫数 11枚

商品詳細

「志村立美(しむらたつみ)」の「立美四季御色紙」の美人画4点とガラス入り額縁の出品です。美人画は、写真1~6の額装の1点と写真8~18の3点です。

「志村立美(1907~1980年)」は、群馬県高崎市生まれの日本画家、挿絵画家、美人画家で、『』はネットでの紹介記事です。
『1924年(大正13年)山川秀峰に入門美人画を修める。 当時、挿絵での活動もしており、岩田専太郎、志村立美と小林秀恒は、挿絵界の「三羽烏」と呼ばれた。 主婦の友・婦女界などの雑誌口絵などでも広く知られ、林不忘原作の丹下左膳の挿絵などで岩田専太郎と並ぶ人気画家に。当時の大衆娯楽としての挿絵の重鎮として活動するが、晩年、挿絵での活動を休止し、本来の原点である日本画、美人画へ回帰。 出版美術家連盟会長などを務め、1976年(昭和51年)作品集『美人百態』で日本作家クラブ賞を受賞。』

出品者は絵画の知識・見識などはありませんが、近代美人画の大家である上村松園氏や鏑木清方氏の美人画と、描かれている場面も対象も異なり単純に比較はできませんが、違いは直観できるように思います。あくまでも出品者の独断ですが、上村氏は「厚」、鏑木氏は「粋」、志村氏は「艶」のようです。いずれの画家の作品も内面まで表現された日本美人(画)に惚れ惚れとしてしまいます。

出品の美人画は、表題ラベル「立美四季御色紙」のある色紙用たとう紙に包まれたものですが、いつ頃のものかなどは分かりません。剥がされた跡があり何かの記念だったのかも。

色紙に目立つ汚れや変色、傷みなどはほとんど見られませんが、印刷色紙(美術印刷)であり、当時の美術印刷技術が今日ほどではなかったのか、経年のため色彩に若干退色があるように思えます。
ガラス入り木製の額縁は新しいものではありませんが、ガラス面はクリアでヒビなどの傷は見られず、額縁も同様に汚れや傷はほぼなく、状態は良好と言えます。装飾のない縁や画面周りの金色は、逆に色紙画を際立たせています。なお、額縁裏に吊り紐はありません。

大きさ(㌢)重さ(㌘)はおよそ次の通りです。
額縁:縦41.5、横44.5、厚3.5/
画面:縦23、横26/
色紙:縦24.2、横27.3/
重さ:2120/

美人画として飾っていただく場合は、印刷色紙であること、経年により色彩に若干退色などがあることをご理解の上でお願い致します。

カテゴリーハンドメイド・手芸 > アート・写真 > イラスト
商品の状態目立った傷や汚れなし

ガラス額縁入り志村立美の色紙美人画、印刷色紙4点(出品内容見直し)



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