麻生有山 開運四神十牛図 掛軸 掛け軸 新品 開運 style=width:100%; [76376196]

麻生有山 開運四神十牛図 掛軸 掛け軸 新品 開運 style=width:100%; [76376196]

販売価格: 8,510(税込)

在庫数 10枚

商品詳細

商品説明

商品名:開運四神十牛図
作家名:麻生有山
作家履歴
幼少より雅やかな文化に触れ繊細な描写で評価を集める
悠久の美を後世へ伝えようと精力的に創作に励んでいる。
本紙:新絹本 
軸先:陶器 
新品:紙箱入り

サイズ:約巾54.5cm×約縦190cm

作品については画面を見てご確認ください。
入荷時により表装の色・柄が変更になる場合が御座います。
ご了承下さい。

写真は出来るだけ実物と近づけていますがどうしても差異が発生する事が
ありますのでご了承下さいお支払い方法
ゆうちょ銀行・銀行・ヤフー簡単決済・ヤマト便商品代引きが御座います
手数料は落札者様のご負担となります発送方法
クロネコ・ヤマト便にてお送りいたします
元払い送料がかかります、基本的に着払いの発送はお受けしていませんご了承下さい※ヤマト便60サイズで送先によってかとなります東北・北海道・沖縄・離島は価格が変わります
ヤマト便の60サイズでお調べ下さい

 
「十牛図」の歴史は古く、中国の禅師が創案した禅修行の過程を絵と掲文で表現したもので
我が国には十二世紀に廓庵禅師の十牛図が伝わり、雪舟の師である周文が描いたと伝えられる
図が京都相国寺に所蔵されています。今、なぜこの「十牛図」が注目を集めているのでしょうか。 
それは現代社会に蔓延する、人々の心の悩みを解決する
糸口をわかりやすく示しているからなのです。
この作品を飾り、日々眺めることで、私達が日々どう生きるべきか、人の生き方を再認識できる、由緒正しい題材を壮大に描き上げました。

方位鎮護の理想の風景に秘められた様々な開運題材
この一見風趣あふれる山紫水明の世界を描いた山水画は、実は高松塚古墳やキトラ古墳の壁画にも描かれている
四方からの災いを追い祓うといわれる神獣「四神」相応の風水理論に基づいて描かれています。
北には厳しい北風から護ってくれる小高い丘陵(玄武A)を
東には豊かな収穫をもたらす清流(青龍B)を、南には日当たりが良い開けた上地(朱雀C)を、西には人の往来が賑やかな長道(白虎D)という
この条件を満たした上地が人々の暮らしに最も理想的な地相であると伝えられてきました。
平安京や江戸の街もこの四神相応の理論で築かれたといわれ、今も尚繁栄を続けています。

激流を遡った魚は龍神となる
中国古来の禅話に「三級浪高魚化龍」すなわち三股の激流を遡った魚は龍になることができるという言葉があります
幾多の苦難を乗り越えた鯉が龍神となったという、有名な「登龍門」の故事に倣い
出世栄達の象徴である龍を描きこみました。
登龍門の滝の上には、雲に準えた龍神の姿。霊峰を背に優雅に飛翔する姿こそ
神の域、悟りの境地に達した象徴といえるでしょう。

天空を舞う龍神は出世栄達の象徴
龍は古来中国で天と地を自由に往来できる神仏の化身として崇められてきました。
我が国でも端午の節句の鯉幟の風習が伝えられるように、有名な
「登龍門」の故事に基づき、出世栄達をはじめ、商売達・金運・健康達・恋愛運などを
叶える力強さ漢る題材としてもてはやされ、昇鯉すなわち「勝利」に通じることや、
辰(たつ)が悪運を「絶つ」に通じる由緒ある縁起画題です。さらに龍へと
変身する夫婦鯉は満の象徴。ともに力を合わせて苦難を乗り切る。
その優美な姿の中に激流をも遡る驚異の生命力と躍動感が秘められています。


(1)尋牛(じんぎゆう)
飼っていた牛が逃げ出してしまい、途方に暮れた姿。
牛は実は本来のあなた自身をあらわしている。

(2)見跡(けんせき)
探し歩いていると、牛の足跡を見つけた状態>。
これを辿っていけば牛が見つかるはず。
禅修行では禅とは何かを知識として得た段階を示している。

(3)見牛(けんきゅう)
逞しい足で獲物を掴むところどころ消えた足跡を
挫けずに何とか辿って行くと遂に牛の姿を見つけた。
禅修行では人に本来備わっているはずの仏性を垣間見た段階。

(4)得牛(とくぎゆう)
何とか牛の手綱を持つことができたあなた。
しかしは野生に戻った牛は荒々しく抵抗して、あなたに従ってくれない。
禅修行ではまだ煩悩に振り回されている段階を示している。

(5)牧牛(ぼくきゆう)
芭闘の末、あなたは牛をなだめる事ができた。
おとなしい牧牛に戻った牛は、もう暴れることなく
あなたに従うだろうが、まだ油断は禁物。

(6)騎牛帰家 (きぎゆうきけ)
あなたと牛は遂に一体化し、笛を吹いて家へと向かう。
振り返ればこの牛こそ人生の道連れ。
牛の気持ちがわかったあなたは、手綱を持つことな<、
道任せ、牛任せの旅が続く。

(7)忘牛存人 (ぼうぎゆうそんにん)
家に帰ったあなたは牛のことを忘れ、
あなただけただ転寝をしている姿。
人牛一体の状態から一歩進んだあなたは、
牛(仏性)さえ忘れ去っている。

(8)人牛倶忘 (じんきゆうくぼう)
切空の境地に達したあなたは、元の世界に戻る。
どんなことも何の抵抗もなく素直に受け入れられるだろう。

(9)返本遅漏 (へんぼんけんけん)
牛と対立した自分さえも忘れ去った一切空の境地。
座禅の際の心のあリ方を示している。

(10)入塵垂手 (にってんすいしゆ)
街に出かけ、何かを見失った一人の童子に手を差し延べる。
あなたと出合った人々は悩みから解き放たれていく。
悟りの境地に達したあなたは聖者ではなく、
本来あるがままのあなたになった。


四神古代より四方の方災を祓うと考えられてきた、
東西南北其々に槽むという北=「玄武」、東=「青龍」
南=「朱雀」、西=「白虎」の四神獣。



(2016年 12月 25日 17時 50分 追加)
注意:入札いただきました方、申し訳ございません年内発送ができません。

複製画の真作となります、万が一真作でない際には返品をお受けいたします

麻生有山 開運四神十牛図 掛軸 掛け軸 新品 開運 style=width:100%;



【在庫数について】

商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。