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岡山県重要無形文化財 山本出 備前焼 金彩徳利 共箱共布栞 酒器 食器 工芸品 [9571629]
商品詳細
岡山県重要無形文化財保持者 山本出 造 備前焼 金彩徳利です。
共箱(二方桟)、共布、栞付き。
陶印あり(画像14)。
腰から底にかけて金彩が出ています(画像11,12,13)。
栞には1980年までの陶歴が記載されています。
【商品の状態】
徳利:目立った傷や汚れなし。
箱:経年のヤケや汚れ。紐にヨレや汚れ。
【サイズ】
口径(外寸):3.6cm
高さ:14.4cm
胴径:8.8cm
高台径:5.7cm
素人採寸のため多少の誤差はご容赦ください。
【配達日時指定不可】
ゆうゆうメルカリ便の仕様により配達日時は指定できません。
【値下げ不可】
こちらの商品は値下げできません。
【山本出(やまもと-いずる)】
1944年、備前市伊部生まれ。
重要無形文化財保持者(人間国宝)であった山本陶秀の四男。
1967年、武蔵野美術大学彫刻科、翌68年、同専攻科を卒業後、彫刻家として身を立てることを決意し、パリ国立美術学校彫刻科に2年間留学する。
帰国を目前に、偶然入ったギメ東洋美術館に展示されていた桃山時代の古備前の水指を見て感銘を受け、「彫刻を備前焼として表現をしたい」と備前焼作家を志す。
帰国後の70年から父に師事し、陶芸の道に入る。
75年、窯を築いて独立する。
よく手掛けるのは花器、茶道具など。
いずれの作品も人体のデフォルメなどの彫刻的表現を作陶に盛り込み、独自の備前焼を追求。
(板状にした粘土を何層も重ねる「積上」、色泥を絞り出して文様を作る「出彩」)。
79年、日本工芸会正会員。
85年、金重陶陽賞。
95年からはフランス・ブルゴーニュ州のラティー城で制作、窯焚きを行い、個展も開催。
2011年、岡山県重要無形文化財保持者に認定される。
長男山本周作、次男山本領作も備前焼作家。
〈主な受賞歴〉
山陽新聞賞(文化功労)
金重陶陽賞
岡山県文化奨励賞
日本伝統工芸展:日本工芸会奨励賞
中日国際陶芸展:奨励賞
茶の湯の造形展:大賞
菊池ビエンナーレ展:大賞
他多数/県展〈審査員〉
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商品の状態 | やや傷や汚れあり |
岡山県重要無形文化財 山本出 備前焼 金彩徳利 共箱共布栞 酒器 食器 工芸品
【在庫数について】
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