- ホーム
- > テレビ・オーディオ・カメラ
- > カメラ
- > レンズ(単焦点)
- > ニコン NIKKOR-H Auto 28mm 1:3.5
ニコン NIKKOR-H Auto 28mm 1:3.5 [8955962]
商品詳細
昭和35(1960)年3月に発売され、一眼レフカメラを汎用カメラとして認知させるきっかけともなったと言われている広角レンズです。
外観は使用に伴う擦れもあまり目立たず綺麗な状態です。
レンズは前玉表面に薄い傷がありますが撮影像に影響はしないものと思います。
距離環、絞り環の動きに不具合はありません。
絞り羽根は綺麗です。
D40Xでの実写例を画像9(F3.5)、10(F8)に示します。
同梱品:レンズ本体、フロント・リアキャップ
#ニコンの非Aiレンズはこちら
#ニコンのAiレンズはこちら
#ニコンのフィルムカメラはこちら
【お願い】
発送はご購入後の最初の土/日曜日となりますこと予めご承知おきください。
不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。
現物確認が必要な事項については土/日曜日となり、回答に時間を要することがありますこともご容赦くださりますようお願いいたします。
以下は、ニッコール千夜一夜物語からの抜粋です。
/enjoy/life/historynikkor/0012/index.html
「ニコンF」発売の翌年、昭和35(1960)年3月に発売になったこのレンズは、現代の感覚でいえば“開放F値が暗めで平凡なスペックの広角レンズ”に過ぎないが、当時としてはハイスペックな高性能レンズであった。いやそればかりではない。一眼レフレックスカメラがいわば汎用カメラとして認知されるきっかけともなった重要なレンズなのである。
・・・・
このレンズの描写については定評があり、現在のレンズと比較しても何らひけをとらないものである。被写体の細部を克明に描ききる描写には、開放からナイフのような鋭さと力強さがある。「シャープでかりっとしたコントラスト」というニッコールレンズのイメージは、あるいはこのレンズによってつくられたものなのかもしれない。その秘密は、コマフレアの少なさにある。
・・・・
F3.5開放では画面中心から周辺部まで均質でシャープな描写であり、絞り込むことによってさらに均質性とシャープさを増していく。しかし、開放から十分なコントラストがあるため、絞りによる描写の変化はほとんどないといってよいだろう。非常に使いやすいレンズである。
カテゴリー | テレビ・オーディオ・カメラ > カメラ > レンズ(単焦点) |
---|---|
商品のサイズ | ニコンFマウント |
ブランド | ニコン |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
ニコン NIKKOR-H Auto 28mm 1:3.5
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。