加納十一 『殺人呪文』 林檎書院 [34881221]
商品詳細
1947年発行。
戦後すぐの仙花紙による出版のため、かつ同時代の同じ紙質の本に比してもあまり良い状態には思われませんので「全体的に状態が悪い」としております。
【*】1箇所難があります。P38に横に細く字がかすれ見え難くなっているところがあります(写真10)。6行目から各行の4〜6文字目を書き出してみると(推測も含む)、『記事に』『有名な』『づ身を』『拐事件』『ムスと』『斯うい(つ)』『リズム』『みた態』となるようです。
本はヤケ強く・ヨゴレ・シミ・小さなキレとヤブレの他に仙花紙の特徴か紙が薄くなった箇所があり、全体にツカレがあります。
(写真11-天、12-小口、13-地)
* 抜けページや書き込み等はありません。
所収作品は表題作の長篇『殺人呪文』(写真6)と短篇『虚実の駒』(7)、『運命の蜘蛛』(8)の三作品です。
* 目次(写真5)の『運命の蜘蛛』175Pは157Pの誤植です。
状態の悪い本ですが流通が少ないのかあまり見かけませんので出品してみました。
古書にご理解のある方、ご検討をお願いいたします。
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カテゴリー | 本・雑誌・漫画 > 本 > 文学・小説 |
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商品の状態 | 全体的に状態が悪い |
加納十一 『殺人呪文』 林檎書院
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